ブランドの起源
沿岸から
生まれた美学
Infinite Shore Auraは、2018年の冬、石川県能登半島の小さな漁村で生まれました。創業者の中村碧海は、都市の慌ただしさに疲れ、故郷の海辺に戻ったときに、失いかけていた何かを取り戻す感覚を覚えたと言います。
波の音、塩気を含んだ風、砂浜に残る足跡。そのすべてが語りかけてくる静かなメッセージがありました。「暮らしは、もっとシンプルで、もっと深くあれる」という確信が、このブランドの礎となりました。
私たちは日本の沿岸文化の深みに根ざしながら、現代の人々が忘れかけている「丁寧な暮らし」の哲学を体現するプロダクトとコンテンツを作り続けています。海の永遠性と、移ろいゆく瞬間の美しさを同時に称えながら。
東京・代官山に拠点を置きながらも、私たちの心は常に海辺にあります。季節ごとに日本各地の沿岸を訪れ、地域の職人たちと協働し、その土地固有の美しさを世界へと届けることが私たちの使命です。
2018
創業
47+
協働職人
12
沿岸地域
石川県能登の沿岸にて。この風景が、Infinite Shore Auraのすべての原点となっています。海と人間の静かな対話が、私たちの美学を形づくっています。
私たちの価値観
ブランドを
支える四つの柱
静謐 — Serenity
海の永遠の静けさのように、内なる平和を大切にする。慌ただしい世界の中でも、静寂の価値を守り続ける。
自然 — Nature
日本の自然の豊かさと繊細さを礼賛する。季節の移ろい、潮の満ち引き、すべての自然現象の中に美を見出す。
真摯 — Authenticity
虚飾を排し、真実の美しさを追求する。職人の手仕事、地域の伝統、素材の本質を誠実に伝えることを誓う。
美 — Beauty
日本の美意識「侘び寂び」を現代に息づかせる。完全なものより、時間の経過と不完全さの中にある深い美しさを称える。
創業者について
ブランドを
生んだ人々
私たちのブランドは、二人の人間の邂逅から生まれました。中村碧海(なかむら あおみ)と、デザイナーの遠藤月(えんどう つき)。それぞれが異なる道を歩みながら、共通の問いを抱えていました。「豊かさとは何か。美しい暮らしとはどういうものか。」
中村は幼少期を能登半島の漁村で過ごし、東京の大学で環境デザインを学んだ後、10年間建築設計の仕事に携わりました。しかし40代を迎えたとき、自分が本当に大切にしたいものを見失っていることに気づきました。故郷の海へと戻る決断が、このブランドの始まりでした。
遠藤は京都の染色職人の家に生まれ、伝統工芸を学びながらも、現代のライフスタイルと日本の伝統美をどう結びつけるかを常に模索していました。二人が出会ったのは、能登の海辺を歩いているときでした。その日から彼女たちの対話は止まることなく続き、やがてInfinite Shore Auraというかたちを結びました。
私たちのチームは今、デザイナー、写真家、書き手、職人、そして海を愛する多くの人々で構成されています。しかし根底にある問いは変わりません。「どうすれば、海の恵みと日本の美を、現代の暮らしに届けられるか。」
中村 碧海 & 遠藤 月
Co-Founders, Infinite Shore Aura
ブランドの歩み
波のように
刻んできた歴史
2018
能登半島にて創業
中村碧海が石川県能登半島の小さな工房でブランドを立ち上げる。最初のコレクションは、地元の海産物を使った香りプロダクト5点。
2019
遠藤月が共同創業者として参加
京都出身のテキスタイルデザイナー遠藤月がチームに加わり、波を模した手織りテキスタイルシリーズを発表。初の東京展示会を開催。
2020
デジタルプラットフォームの開設
コロナ禍を経て、オンラインストアとジャーナルを開設。「海辺の暮らし」をテーマにしたコンテンツが大きな反響を呼ぶ。
2021
東京・代官山にアトリエ開設
渋谷区代官山に本拠地を移設。ギャラリー兼アトリエを開設し、定期的なワークショップやイベントを開催し始める。
2023
国際展開の開始
パリ、ニューヨーク、シンガポールのセレクトショップとの取引を開始。日本の沿岸美学が国際的な注目を集める。
2026
現在:次の波へ
47名の職人と連携し、12の沿岸地域をカバーする総合ライフスタイルブランドへと成長。次の8年に向けた新たなビジョンを描いている。